新・ささやくおなら ASMR
【オナラ・SM・アナル】立体音響で再現された女性の吐息とおならフェチが融合する倒錯的ASMR。耳元に届く囁きと臨場感ある音が羞恥と快感を生む革新AV動画。
立体音響とは、音を録音再生する際に3次元的な音の方向や距離、拡がりなどを再生する方式。 3次元音響、3Dオーディオなどともいわれており、ヘッドホンやイヤホンなどで聞くと、まるで耳の側に存在するかのような臨場感ある音響を楽しむことが出来る。 本作は「女性のささやき」と「おなら」をそんな立体音響で録音した作品だ。
はぁはぁと、艶めかしい女性の吐息。 暗闇に浮かび上がる満月のようなお尻。 眼前でゆらりゆらりと左右に揺れながらおもむろにブスゥ~と漏れ出る屁。 今作は、女性のささやき声と艶めかしい吐息、そして屁をバイノーラル録音している。 尻が蠢き屁音が動く。
まるで目の前で屁をこかれているような臨場感を楽しめる。 尻の魅力をご堪能あれ。 「肛門から…、風が、吹くとこ…、見てて…」「お尻の…穴…、ちゃんと…、見てて…」尻を振り回しながら見事な連発屁。 「くっさーいおならを沢山かけちゃうから…ひかりのおならを嗅いで、興奮してね」と優しい口調。
やがて肛門が盛り上がり、破裂音が響き渡る。 「おならで、いっちゃうかも。 恥ずかしくて、気持ち良くなってるところ、見て…」気持ち良い程激しい「屁」が暗闇にまき散らされる。 「恥ずかしいけど、くっさいおならを、ブゥっていっぱいしているところを見ててね…、いくよ」形の良い尻から連続で漏れる屁。
(排泄屋) ※本編顔出し。










本作は、静寂と音の距離感を操るASMR的演出を極めた一作だ。照明を落とした密閉空間の中、女性の吐息と共に響く立体音響おならの響きが、聴覚と想像を揺さぶる。前後左右、耳元で流れる微細な空気の動きが、まるで現実の肉体が横たわるかのような錯覚を生む。音の拡がり、距離の変化、わずかな「間」の取り方が、フェチという領域を超えた音響体験として成立している点が印象的だ。
彼女の存在はあくまで声と尻の動きに集約される。肌質の柔らかさと色香を想起させる語り口調に、耳フェチを刺激するささやき。年齢を感じさせない澄んだ声が、微かな笑いと共に羞恥を漂わせる。レビューでも「優しい口調に癒やされながらもゾクゾクする」と評価され、支配される側・観察者側双方の欲望を巧みに同居させる演出が際立つ。声を媒介にした支配と服従の入れ替わりが、音声作品ならではの倒錯的な快楽を支えている。
やがて「ブゥ…」と低く柔らかい破裂音が続き、別の次元が開く。尻の動き、空気の流れ、そして香りを暗示する吐息が連鎖し、聴覚だけでなく嗅覚までも幻覚的に刺激する。視聴者の多くが「まるで目の前で嗅いでいるよう」と評する通り、羞恥と興奮の同時進行が特徴的だ。支配される感覚と、女性自身が「おならでいっちゃうかも」と語る倒錯的高揚が重なり、従属と解放の境界をかき消していく。音のリアリズムが心拍と呼吸を支配し、聴く者を逃がさない。
レーベル「女排泄一門会」らしい実験性も健在で、フェチを音響構造として分析的に提示する姿勢が光る。強烈なテーマながら下品に流れず、おならフェチとASMRの融合を丁寧に構築。耳で感じる排泄という倒錯表現を、芸術的な変換で成立させている点が秀逸だ。音の位置・圧・残響を操る技巧と、羞恥を正面から再解釈する演出手法が、このジャンルに新たな境地を開いたと言えるだろう。